質の高い睡眠が不足していると、成長ホルモンが分泌されず、30分程度のボクシング分の運動を無駄にしているし、食欲が増してしまい太りやすくなる。ダイエットを成功させたいなら、7時間程度の睡眠を、睡眠前の行動に気を使って少しでも質を高めつつとっていく必要があるんです。

パーソナルトレーニングの基礎知識

睡眠不足だと痩せない!ダイエット以外にも嬉しい睡眠がもたらす効果

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睡眠とダイエットの関係

結論から言います!睡眠不足がダイエットを失敗に導きます。

今まで食事制限や運動を用いていろいろなダイエット方法を試してきたけど、どうしてもなかなか成果が出ない。そんな人もたくさんいるでしょう。

そんな方には、自分の睡眠環境を見直してみることをおすすめします。

現代人は、睡眠不足の人が多いといいますよね。その足りない睡眠時間が、ダイエットを失敗に導いているということがあるんです。

いきなりそう言われても、いまいち信じられないという方も多いでしょう。でも、ダイエットと睡眠というのは、実はすごく密接な関係にあるものなんです。

睡眠がダイエットに与える影響は大きい

睡眠とダイエットなんて、全然関係なさそうに思えますよね。でも実は、睡眠がダイエットに与える影響は、すごく大きいんです。

睡眠中には成長ホルモンが分泌される

睡眠というのは実はすごく体力を使うものだっていうのは、何となくわかりますよね。たくさん寝ちゃった後なんかは、なんだかすごく体がおもたく感じるという人も多いのではないでしょうか。寝ているのになぜ疲れるのかというと、成長ホルモンが出るからなんです。成長ホルモンが出て、その日1日で傷ついた体を修復する。その際に体力も使うんです。

その際の消費カロリーは、一晩でなんと300キロカロリーくらいにもなる。300キロカロリーといえば、たとえばボクシング30分くらいの運動に当たります。

睡眠は300カロリーも消費

素人がボクシングなんてやろうものなら、3分くらいで辛くてやめたくなりますよね。ずっと激しく動きっぱなしですからね。それを30分するのと同じくらいの運動量が、寝ている間に自然と行われる。

それだけの運動を自然としていれば、イコールで痩せやすくもなりますよね。だから睡眠というのはダイエットにおいてはすごく大切なんです。

寝不足は食欲を増し、運動する気をなくさせる

睡眠とダイエットの関係は、そうしたカロリーに関する点だけではありません。睡眠不足が続いている時って、なんとなく食欲が増しますよね。

睡眠不足は食欲が増す

たとえば睡眠不足によってイライラしやすくなったりして、そのせいで食欲が増したりすることがあるんです。食欲が増しているということは、ついつい食べてしまう。ついつい食べちゃっていたら、やっぱりダイエットはうまくいきづらくなる。

ある実験では4時間未満の睡眠不足が続くと、食欲を抑えてくれるホルモン「レプチン」が減少し、反対に食欲を増やすホルモン「グレリン」が増加するといわれています。
テスト期間や、仕事が立て込んだ期間など、睡眠が十分に取れない日が続いたときに、やけにお腹が空いた経験はありませんか?
身体の中では睡眠不足によりこれらホルモンの乱れが起こっていたのかもしれません。

引用元 ダイエットと睡眠の深い関係 | KONAMI WELLNESS MODELS

しっかりと睡眠をとって、イライラを解消して、無駄に食欲を増してしまうことがなければ、よりダイエットが成功しやすくなるのも当然なんです。

また、しっかりと睡眠をとらないと運動する気も悪くなります。成長ホルモンが分泌されずに疲れが取れませんから。だからたとえばエスカーレーターではなく階段を使うというようなちょっとした運動でもしたくなくなる可能性が高いです。しっかりと寝れていれば、それを習慣にすることもできるのに。その差は大きいですよね。

ダイエットに効果的な睡眠のための3つのポイント

睡眠も、ただとればいいというわけじゃあないんです。もちろんとらないよりはただとるだけでもとるほうがましですが、より効果的にするためのポイントがあります。

どれぐらい寝ればいいのか

まず一つは睡眠時間におけるポイント。理想は、7時間程度になります。成長ホルモンが分泌されて、それがしっかりと全身にいきわたり働くのにかかる時間がだいたい6時間くらい。なので余裕をもってそれプラス1時間くらいの睡眠時間を確保しておくのが理想なんです。

またその成長ホルモンは、夜の10時から2時までによりしっかりと分泌されます。なので、7時間という睡眠時間をできればそのあたりにあてることが出来れば理想です。

自分の行動で深い睡眠を作る

成長ホルモンは、しっかりと深い睡眠の時でないと分泌率が悪くなっちゃうんです。なので、深い睡眠をとれるように意識しないといけません。

深い睡眠をとるためには、寝る前の行動が大切。

二時間前に入浴する

たとえば、入浴を寝る2時間から3時間前にするようにすれば、血行が促進され上がった体温が、寝る時にいい具合に下がるようになります。体温が高いところから下がってくると人は眠くなるので、自然と深い眠りに入ることが出来るようになるんです。

日光を浴びる

さらに朝起きてからすぐに太陽の光を浴びるようにすると、それにより体内時計が調節されて、ちょうどいい時間に眠気がやってくるようになるということもあります。

こうして日々の行動を意識するだけで、ダイエットに効果的な深い眠りは作ることができるんです。

寝不足を招く習慣を行わない

たとえば寝る直前までスマホをいじるというのは、深い眠りのためには避けるべき行動です。

それをすると、交感神経が刺激されて、目がさえてきてしまうんです。なのでそこかで無理やり寝ようとしても、質の高い深い睡眠にはなりづらくなります。

また寝る時間があまりにも不規則だと、それによっても、質の高い睡眠にはなりづらくなります。やっぱり体内時計がうまく調節されずにタイミングが整わなくなるので、睡眠時間から逆算して、「この時間に寝たい」という時間があっても、そこで眠たくならないようになっちゃうんです。

寝る前にはテレビやスマホを見たりせず、毎日同じようなルーティンで過ごすことをおすすめします。

睡眠はダイエット以外にも効果的

睡眠が効果を与えるのは、何もダイエットに対してだけではありません。他にも様々な良い影響を与えるものなんです。

ストレスを減少してくれる

たとえばストレスの解消に役立ちます。睡眠不足はストレスにつながりますが、その逆で、寝ることはストレス解消につながるんです。たとえば嫌なことがあったとき、ふて寝して起きたらけろっと、気にしていたことをどうでもよく思えたことがあるという方も多いんじゃないでしょうか。

それだけ睡眠はストレス解消に効果的なんです。

綺麗な肌つくりに役立つ

睡眠は、きれいな肌を作るためにも効果的です。ここで見てきた通り、良い睡眠を取れば成長ホルモンが分泌されます。その成長ホルモンは、傷ついた体を回復してくれる。

その「傷ついた体」の中には、肌も含まれるんです。だから、しっかりと睡眠をとると、たとえば化粧品や間違ったスキンケアなどで傷ついた肌も、しっかりと回復させていけるんです。それによって、きれいな肌を目指せるようになります。

疲れが取れる

成長ホルモンがしっかり分泌される質の高い睡眠では、体力が回復するといいました。それは、ダイエットにも効果的ですが、別にダイエット以外にも効果的ですよね。

疲れていたら遊びに行く気にもならないことがあります。気持ち的には遊びに行きたいけど、疲れているからやめたことがあるという方も大人女子の中には多いのではないでしょうか。

しっかりと質の高い睡眠を取れていればそんなこともなくなり、もっとはつらつと時間を使えるようになるんです。

確かに深夜の自由な時間は無くなることもありますが、その分隙間時間に活発に動けるようになれば、充実度は増すんです。

頭が働くようになる

睡眠不足だと、どうしても頭は働きません。だから何かをやろうとしてもどうしても効率が悪くなる。

結果残業になったりして、そのせいで睡眠時間が削られるなんていうことになったりもしますよね。でもしっかりと睡眠をとれていれば頭も働きます。その分仕事も早く片付けることができて、アフター6アフター7を充実させることが出来るんです。もちろん仕事での出世も狙えるかも。

睡眠を見直して無理のないダイエットを

ダイエットといえばとにかくストイックに、というような時代はもう終わっています。部活動なんかでの根性論も、最近ではあんまり聞かれないですよね。

それと同じように今はダイエットだって、肩の力を抜いて行っていく時代なんです。間違った方法で根性だけで痩せていこうとするよりも、正しい方法で効率的に痩せていくべき。

そのためには、質の高い睡眠をしっかりと7時間程度していくことは欠かせません。

睡眠時間に関してはうまく確保するのが難しいこともあるかもしれませんが、できる限り確保できるように調節してみてくださいね。そして、理想の体を手に入れていきましょう。

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